なんかしらの感想を。ネタバレアリ。常に上から目線。
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    「陰日向に咲く」
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      JUGEMテーマ:読書


      劇団ひとりの小説です。
      意外に面白いと評判で期待して読んだら本当に面白かったです。
      期待して読んでそれ以上だったから意外と言えば意外です。
      元々、劇団ひとりはコンビの頃から好きなんで
      なんでもっと早く読まなかったのだろう、と。
      麒麟田村くんの「ホームレス中学生」と一緒に買った様な。
      (ちなみに芸人本では品川のドロップも読みたいのだけれど
      癪なので中々買えない私。千原Jr.もそんな感じです。
      品川のブログ本買えるのになぁ私は)



      評価:
      劇団ひとり
      幻冬舎
      コメント:読みました。
      Amazonランキング: 11128位
      Amazonおすすめ度:



      1.道草

      ホームレスになりたい会社員のお話。
      ホームレスのホラ吹き先輩モーゼが
      野球選手の親だと判明してから
      野球選手と一緒に暮らそう、となって
      「俺はこんななのに一緒に行けねえよ」と
      駄々こねつつも結局行ってしまった後に
      それが演技と分かったオチの所でニヤリとしました。


      2.拝啓、僕のアイドル様

      道草の主人公をホームレスから戻したのがこの話の主人公。
      応援してるアイドルが初恋の人っていうのは
      ちょっと感動しました。ちょっと恐いとも思う。

      3.ピンボケな私

      道草の主人公の娘が主人公。
      彼氏に騙されているとわかってからの展開が好きです。
      とりあえずの夢「カメラマンになりたい」から
      彼氏が鬼の様に見えて初めて写真に撮ってやろうと思った辺り。
      しかも親友のミキが男の子だったってのが更に良かった。
      これは文章じゃなきゃ出来ない騙しなので
      映像化でどうするんだろうと思いました。
      (結局、映画の方にはこのエピソードは無かったです)

      4.Over run

      ピンボケな私の主人公を自殺?から助けた駅員が主人公。
      オレオレ詐欺で騙しきれずお婆ちゃんの息子として
      仲良くなるんですが、そのお婆ちゃんが亡くなって
      葬式に行ったらその息子は幼い頃に亡くなっていたという…
      良い話ですよね。主人公が駄目駄目です。

      5.鳴き砂を歩く犬

      私の中でこれだけ異色な感じがしたんですが、
      このお話は主人公が2人です。
      全部1人称で書かれているんですけど、
      これだけ途中で主人公が変わります。
      最後まで読んでこれの男の主人公がモーゼだと分かります。
      Over run でお婆ちゃんの葬式にいたおっさんもモーゼ。
      Over run のお婆ちゃんがジュピターさんだと分かります。
      んで、葬式の後に女の主人公が現れるっていう
      綺麗な終わり方をします。
      Over run とこの話が一番密接な気がします。
      モーゼが最初っから言っていた
      「俺は昔、アメリカ兵を殴った事がある」ってのが
      あながちホラじゃないのが分かります。



      オムニバス自体が好きなんですが、
      全部の話がリンクしていて更に好みで、
      話も面白かったしオススメです。
      全部の話の主人公は
      劇団ひとりの一人コントなんじゃないかと
      想像して楽しみました。

      '08 book comments(0) trackbacks(0)
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